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うん、普通におもしろかった。
ディズニーならではのアニメと実写のミックス映画。子供向けの映画かなと思っていましたが、なかなか大人が楽しめる、いや、大人向けのファンタジー映画だと思います。
ストーリはお決まりで、始まってしばらくすればエンディングの予想もつく、そしてその通りに終わる。冷静に考えると「そんなので何がおもしろいの?」と思うのだが、何故か観ている時は熱中してしまう。さすがディズニーと思います。
映画前半のアニメからニューヨークでのドタバタまではちょっと退屈でしたが、公園でのミュージカルシーン以降がよかった。
レストランで弁護士ロバート(パトリック・デンプシー)の手品を見て、「魔法みたい!」と喜ぶジゼル(エイミー・アダムス)、このあとロバートに惹かれていきます。題名とおり、魔法にかけられたように・・・
ジゼルは人間世界で永遠の愛を手に入れ残るんですが、「数年したら離婚するんとちゃうか?」と余計な心配をする私は荒んでいるのかな。
中年オヤジでも楽しめたので、アベックで観れば、その後の会話が盛り上がるんではないでしょうか?
↓恋の魔法にかかっているジゼルは王子と再会しても・・・
覚書:
映画題名:魔法にかけられて
映画監督:ケヴィン・リマ
映画俳優:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、スーザン・サランドン、ジェームズ・マースデン
映画鑑賞日:2008/3/28(2008#13)
映画鑑賞場所:アポロシネマ8
解説:
アニメーションの世界に暮らすプリンセスが、魔法で現代のニューヨークに追放されてしまうディズニー・ファンタジー。『ターザン』『102』のケヴィン・リマが監督を務め、ディズニーの“お約束”が通じない実写の世界で右往左往するお姫様の冒険を、夢いっぱいに描き出す。主演は、33歳で“ディズニー・プリンセス”役を射止めたエイミー・アダムス。おとぎの国のシーンはアニメ、ニューヨークでのシーンは実写で描くというユニークな設定にも注目だ。
あらすじ:
“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。