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はだしのゲンの作者「中沢啓治」が漫画家の引退を発表された。長年患っていた目の病の回復が見込めず、漫画を書く事ができないためだそうだ。
はだしのゲンは小学校4年~6年の間、担任の先生だった上田先生が教室に単行本を置いていたのでそれを読んだ記憶がある。
2年程まえに娘が興味を持ち小学校の図書館から借りてきたので、再読した。
最後はゲンが東京に旅立つシーンで終わることを初めてしった。たぶん私が小学生だった時にはここまで話が進んでいなかったと思う。私の記憶では被爆後に生まれた妹が死んでしまうところまでしか記憶がない。
ネットで調べるとはだしのゲンはいろいろな雑誌や新聞を渡りあるいて掲載されていたようなので、私が小学生だった35年前はまだ掲載途中だったんだろう。
はだしのゲンは原爆の怖さを現在に伝えるという大切な役割を果たしてきた漫画だと思う、きっとそれはこれから続くのでしょう。
中沢啓治さんがはだしのゲン以外にどのような漫画を書かれていたのか知りませんが、まずは「ご苦労様」と言いたい。