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アリコジャパンのカード情報流出




アリコジャパンからクレジットカード情報が流出した事が大きな問題になっている。
原因の特定は出来ていないようだけど、三菱UFJ証券と同様に内部犯行、つまり従業員が故意か事故かは別にして流出させてしまったんだと思う。

私はこのような事故において、コンピュータのスペシャリストがネットワークを通じて外部から侵入して情報を盗み出すなんて事は不可能に近いと思っている。

企業がよほどバカで何も対策を施していないのなら別だが、アリコほどの会社ならそんなことはないだろう。

そうすれば、社内でカード情報にアクセスできる人から流出したものと考えるのが自然だ。
情報セキュリティと言っても結局は人のモラルの問題になってしまうんですな。

私はネットショップでのクレジットカード利用の本人認証を厳密に行うようにするべきだと思う。

と他人は簡単に言えるけど、クレジットカード会社としては、利便性を下げてしまうような事は顧客離れにつながるので難しい問題ですな。




死者からの問い合わせ





大阪市民が定額給付金が支給されていないと市に問い合わせしたところ、「あなたは死亡したことになっている」と回答されたそうだ。


給付金問い合わせたら…「あなたは死亡している」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000021-yom-soci


この男性が転居した際にきっちりと転居手続きをしていなかったことから、市が住民登録を抹消した。市が抹消するのは死亡した時に行われる事が多いため、この男性も市のコンピュータシステム上は死亡扱いになっていたらしい。

ニュースを見ると市側が「不快な思いさせて申し訳ない」と謝罪している。

確かに「登録抹消 = 死亡」としている市側のコンピュータシステムに問題があるんだろうけど、きっちりと転居手続きをしていない男性にも非があるんじゃないのと思う。

でもマスコミは市の不適切な対応だけを責めるような記事を書いている。
何か間違っているような気がするんだけどな~