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東京少女

お気に入りの若手女優「夏帆」が主演の東京少女をDVDで見ました。

いやー良かったです。これは劇場で見たかったですな。
TVドラマの劇場版と言うのをどこかで見かけたので見に行かなかったのですが惜しいことをしました。

夏帆はファンだから良いのは当然なのですが、シナリオが良いと思います。90分程の短い時間でテンポ良くストーリーが展開されていて、中だるみのような時間がなかったです。

時空をすり抜けて明治時代にタイムスリップしたケータイを通じて、未歩(夏帆)と宮田(佐野和真)が恋愛するという子供っぽいラブストーリですが、ラストシーンなんてちょっと感激したりして引き込まれる内容でした。

このような時空を超える話は映画では良く取り上げられますが、ケータイを使ったところが面白いですね。

一緒にカレーを食べたり、宮田から未歩にプレゼントがあったりする銀座のデート場面が楽しかった。夏帆ちゃんも可愛いし見ていてこちらもニヤってするような場面でした。
呉服屋さんでプレゼントを貰うんだけど上手にラストの展開に繋げてあり、上手いって思いました。

ラストは、宮田の運命を変えようとする未歩に「自分の成すべき事をする」と言い宮田は運命に突き進む訳です。その後「未歩が宮田の親族を訪ねて、宮田の小説が世に出る」って話はちょっとドラマチックすぎるような気がして無くても良いかな? 

しかし劇場で見なかった事が悔やまれます。
今後リリースされる夏帆ちゃんの作品は必ず劇場に足を運ぼうと決めました!

映画とは全く関係ありませんが夏帆ちゃんって結構胸が大きいですな。(オヤジ発言失礼・・・)


↓宮田の運命を知った未歩は、彼を引き止めるが・・・・
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覚書:
映画題名:東京少女
映画監督:小中和哉
映画俳優:夏帆、佐野和真、福永マリカ、秋本奈緒美、近藤芳正
映画鑑賞日:2009/2/22(2009#0 DVD)
映画鑑賞場所:自宅

解説:
『ケータイ刑事(デカ)』シリーズなどの丹羽多聞アンドリウプロデュースによる、時空を超えた切ないラブストーリー。異なる時代に生きる男女が“携帯電話”を通じて出会い、少しずつ互いをかけがえのない存在と意識していく様子を丹念に見せる。『天然コケッコー』の夏帆が等身大のヒロインを熱演。相手役の『赤い文化住宅の初子』の佐野和真とともにフレッシュな魅力を披露する。主人公が100年の時を超えて手にする小さな奇跡が感動的。

あらすじ:
16歳の未歩(夏帆)は、ある日突然母(秋本奈緒美)に再婚相手(近藤芳正)を紹介され動揺する。未歩がレストランから逃げ出した直後に地震が起き、彼女は携帯電話を落としてしまう。消えてしまった携帯の行方を探すため電話した彼女とつながったのは、明治時代に生きる夏目漱石の門下生で小説家志望の宮田(佐野和真)だった。