2ntブログ

映画 Go! Go!

映画・コンピュータ・小さいもん・アダルトビデオが好きな、中年オヤジの戯言

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マンマ・ミーア!

イェ~ィ、ABBA最高!

大ヒットした舞台の映画化である「マンマ・ミーア!」を見てきました。

もうABBA最高!
初めてABBAのレコード(CDなんかじゃない!)を貸してくれた、白井君の事を思い出してしまいました。
たぶん中学2年生だったと思います。ラジオでダンシングクイーンが頻繁にオンエアーされていて、白井君がABBAのレコードを持っていると聞いて、貸して欲しいって頼んだんですよ。真っ黒いジャケットのアルバムだったと記憶しています。

って、まったく映画のレビューになっていませんね。


少し落ち着いて映画の話をすると、映画そのものは大した事ない映画だと思います。
ストーリーも、演出も、大雑把すぎる気がします。

結婚を控えたソフィ(アマンダ・セイフライド)が父親探しのなかで、自分自身を見つめて旅立っていく過程から、人の成長を描いているのかな~?、違うか?

この映画、何が言いたいんだろう?
ハリー(コリン・ファース)なんて、知らない間にゲイになっちゃてるし・・・・

ゲイでも、一匹狼でも、整形美人でも、シングルマザーでも「楽しく唄って踊ればええやんか」ってことかな?


まあ、ギリシャの海の風景はとても綺麗だし、そこにABBAの曲が流れれば、わたし的にはイェ~ィです。
思わず足でリズムを取ってしまいました。周りの人の迷惑だったかな?
私は舞台は見ていませんが、綺麗な景色が見れた分だけ映画の方が良いんじゃないかなとも思いました。

ソフィが結婚式前のドレスアップを行う横でドナ(メリル・ストリープ)が唄う「Slipping Through My Fingers」から、教会に向かう途中で、サム(ピアース・ブロスナン)を相手に、敗者のドナが歌い上げる「The Winner Takes It All」の流れが最高に良かったな。「いかにも」って感じの演出やと思うけど、映像も綺麗だし引き込まれてしまった。

「Slipping Through My Fingers」なんて娘を持つオヤジとしては、思わず「うっ」っとなってしまいますな。
しかし、メリル・ストリープって歌うまいなぁ。

↓youtubeを見てたら動画がUPされてた。「Slipping Through My Fingers」


↓こちらは「The Winner Takes It All」






オバサン三人組の歌と踊りもよいですが、アマンダ・セイフライドちゃんが良かった。
彼女可愛いですよね。水着姿のグラマラスボディなんて見入ってしまいました。
歌声も透明感があって素晴らしかった。


ところで映画途中のダンシングクイーンのシーンで一瞬写ったキーボード弾いていた人は、ABBAの髭もじゃの人じゃないでしょうか?、どうでしょ?


とにかく楽しめた2時間で、本当に学生時代にタイムスリップさせてくれました。
ABBAをリアルタイムで知っている人には絶対お勧めです。

もう1回見ようかな。


↓きらめく海、可愛いアマンダ・セイフライド、ABBAの曲。イェ~ィ!です。
331238view002.jpg


覚書:
映画題名:マンマ・ミーア!
映画監督:フィリダ・ロイド
映画俳優:メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン
映画鑑賞日:2009/1/30(2009#1)
映画鑑賞場所:アポロシネマ8

解説
全世界170都市以上で上演され、空前の大ヒットを記録した同名ミュージカルを映画化。ギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日までの物語が、伝説のポップグループ、ABBAの大ヒットナンバーに乗せてつづられる。監督は舞台版の演出を手掛けたフィリダ・ロイド。主人公ソフィを「ヴェロニカ・マーズ」のアマンダ・セイフライド、その母を名女優メリル・ストリープが演じる。豪華キャストの素晴らしい歌声に注目

あらすじ
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、シングルマザーの母ドナ(メリル・ストリープ)に育てられたソフィ(アマンダ・セイフライド)。彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。結婚式を控え、父親探しをすることに決めたソフィは、内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人3人に招待状を出す。